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生保は大丈夫? 不払い陳謝、総代会定数増も

保険金不払い問題で揺れる生命保険会社が3日、株式会社の株主総会に相当する総代会を一斉に開いた。不払い調査が難航するなどずさんな管理態勢を指摘する声が相次ぎ、各社トップは陳謝し、調査の途中経過や再発防止策などを説明した。

大阪市内で開いた日本生命の総代会には152人が参加。岡本圀衛社長は冒頭、「支払い問題についてご迷惑をおかけしました」と陳謝し、「今年9月までに追加支払いを完了するよう全力で取り組む」と述べた。

総代からは「再発防止を徹底してほしい」、「支払いルールの透明性を高めるべき」といった指摘があがった。経営の透明性を高めるため、総代定数を160人から平成21年4月に200人にすることを決議した。

住友生命の総代会では、「顧客が原点という心を忘れている。謙虚さが足りない」と厳しい指摘があった。同社首脳は「社会的な使命を果たせるように(社内の)体制を見直したい」と答えた。

明治安田生命の総代会では、松尾憲治社長が、6月末までに完了させる予定だった不払い調査が終わらなかったことを明らかにした。同社は総代の一部を立候補で選ぶ方式を導入。今回の総代会には立候補で選ばれた人が初めて出席した。

一方、昨年の日銀によるゼロ金利解除に伴い、運用実績が契約者への予定利回りを下回る「逆ざや」が解消、平成19年3月期は最高益を達成する生保が続出したが、総代会では不払い調査の長期化を懸念する声もあった。

7月3日付 産経新聞より引用

         

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