日本興亜 「第3分野」保険金不払い 個人契約の販売中止
医療、がん保険など「第3分野」商品の保険金不払いをめぐって、金融庁から同商品の販売停止処分を受けた東京海上日動火災保険、日本興亜損害保険は13日、それぞれ業務改善計画の実施状況を同庁に報告した。このなかで日本興亜は今月2日から第3分野商品の個人契約の新規販売を中止したことを明らかにした。団体契約については引き続き販売を続ける方針だ。
東京海上日動の隅修三社長は金融庁への報告後の記者会見で、2日から第3分野商品の販売再開したことを明らかにしたうえで、処分により、今年度の業績に与える影響について「20億円から30億円の減収を見込んでいる」と述べた。同社はすでに長期契約の第3分野商品の新規販売を中止しており、1年契約の医療、がん保険などを販売していく。
東京海上日動と日本興亜は第3分野で計2158件の保険金不払いが判明し、金融庁から7月1日までの3カ月間、同商品の販売を停止する処分を受けていた。
7月14日付 産経新聞より引用